主宰者のプロフィール

 天野 雅史(あまの まさふみ) 

 

1951年(昭和26年)12月、大阪に生まれる。

小学校高学年頃からギターをはじめ、高校時代はクラシックギター部に所属、関西ギター界の草分け的存在である繩田政次氏に師事する。

大阪市立大学法学部に在学中、大阪市立大学交響楽団にてチェロ(相愛大学音楽部教授 日比野忠孝氏に師事)を演奏するかたわらギター独奏曲の作曲を手がけ、1979年(昭和54年)3月、ギター作品集「和美抄」を自費出版。

その後、クラシックギターを近藤敏明氏、フラメンコギターを土橋幸男氏、吉川二郎氏に師事し、現在は猪居信之氏のもとで研鑽を積む。

1998年(平成10年)9月、読売新聞社主催第25回ギターコンクール・上級の部(スーペリュール部門)で優勝。

2003年(平成15年)頃からコンピュータ音楽(DTM)を手がけ、2006年(平成18年)5月にDTM作品集の2枚組CD「花の木の物語」を、翌2007年(平成19年)2月にはCD「花の谷の不思議な樹」を自費出版。

ギター製作は庄司清英氏に師事し、6弦ギターをはじめ10弦ギターの製作も行っている。

2014年(平成26年)5月に勤め先の公益法人をリタイアし、「天野ギター倶楽部&工房」を

立ち上げて、現在に至る。